Loading...
「ツール」は右上に移動しました。
利用したサーバー: watawata7
48いいね 44274回再生

北川景子がドラッグの売人役!すっぴん、関西弁で捲し立て、感情をさらけ出す危険な母親を熱演、映画『ナイトフラワー』特報【2025年11月28日公開】

『ミッドナイトスワン』(20)で第44回日本アカデミー賞最優秀作品賞に輝いた内田英治監督が原案・脚本・監督を手掛けた最新作『ナイトフラワー』が11月28日(金)に全国公開することが決定。あわせて、主演情報、ティザービジュアル、特報も解禁となりました。

トランスジェンダーの主人公と少女の絆を描き大きな話題となった『ミッドナイトスワン』から5年。内田英治監督自ら原案・脚本もつとめ新たにおくるのは、昼はパート、夜はスナックで働くギリギリの生活の中で、やがて二人の子供の夢を叶えるためにドラッグの売人になることを決意する母親を描いた心を揺さぶる衝撃のヒューマン・サスペンス。

主人公・永島夏希を演じるのは、雑誌『Seventeen』の専属モデルとしてキャリアをスタートさせて以降、『ファーストラヴ』『スマホを落としただけなのに』『ラーゲリより愛を込めて』など数々の話題作で主演・主要キャストを務め、演技力の高さと圧倒的な存在感を放つ女優・北川景子。
全世代から絶大な支持を誇る北川は、本作ではその品行方正なイメージを封印。ほぼスッピンで顔を崩して大きく笑い、関西弁で捲し立て、泣きじゃくり、夜のネオン街を全力で駆け回るなど、今まで見せたことのない表情で強くたくましい母を熱演している。

 解禁となった特報では、北川演じる夏希の「お金が必要なんです」という台詞とともに、二人の子供を育てる母親として奮闘する姿が映し出される。偶然ドラッグを手にしたことをきっかけに、やがて夏希は子供たちのためにドラッグの売人になることを決意する。彼女が子供たちのために貫こうとする愛は、果たして“善”なのか、“悪”なのかーラストには雨の中鬼気迫る勢いで「子供たちに未来見せてやりたいねん!」と迫る、衝撃の特報が完成した。

 本作の脚本を初めて読んだ時に「打たれたような衝撃を受けた」という北川は、「夏希は、偶然にも最悪な条件が重なってしまった母親ですが、ひょっとすると私だったり、誰かだったりするのかもしれない。決して他人事ではないのだと感じました」と語る。また、主人公・夏希の魅力について「苦しい状況の中でも、子どもたちの幸せ、子どもたちの笑顔を1番に考え、己が出し得る限りのエネルギーを子どものために発している人です。大変でも明るさを忘れない、ユーモアのある人」と語り、観客へ向けて「子どもを守りたいという母の強い想い、腐った世界でもなんとか前向きに生きようとする泥臭さを、見守っていただけたら」と語った。

 また本作について「ミッドナイトスワン以降の5年間はコメディやホラー、ラブストーリーなど様々なジャンルをやらせていただき、再びヒューマンドラマという原点に戻ってきた」と語る内田英治監督は、北川の演技について「現場ではかつて見たことのない圧倒的な演技が爆発しました。北川さんの女優としての次のフェーズに入る瞬間を見ることができて幸せです」とコメントし、絶対的な信頼を寄せた。

 昼は母親として、夜はドラッグの売人として生きる夏希の行く先に待つものとは。孤独、希望、愛が絡み合う切なくスリリングなドラマで観客の心を揺さぶる衝撃のヒューマン・サスペンス。本作の続報に引き続きご注目ください!

■ストーリー
 ギリギリの生活の中で二人の子供を育てる夏希は、子供たちの夢を叶えるため、危険な仕事に手を出すことを決意する。それは“ドラッグの密売”だった。昼は母親として、夜はドラッグの売人として生きる夏希の行き着く先は、輝く未来か、それともー。

原案・脚本・監督:内田英治
出演:北川景子
製作:「ナイトフラワー」製作委員会  
配給:松竹  
(C)2025「ナイトフラワー」製作委員会
公式サイト:movies.shochiku.co.jp/nightflower

コメント