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瀬々敬久「その意志だけで、ご飯がおかわりできる。お酒も飲める」眞田康平監督作『ピストルライターの撃ち方』6月公開

主演に、瀬々敬久監督作品に多数出演し、自身で劇団「狼少年」を主宰する宮城県出身の奥津裕也を迎え、中村有、黒須杏樹の3人を中心にテレビ朝日系列『暴太郎戦隊ドンブラザーズ』で知られる杉本凌士、高橋ヨシキ監督作品『激怒』の小林リュージュ、安楽涼監督作品『夢半ば』の柳谷一成と実力派キャストが脇を固める。

主演・奥津裕也の出身地、オール宮城県ロケにて撮影された本作は、被災地の復興に再注目させるべく、再び原発事故が起こった近未来を舞台にしている。ヤクザの下で除染作業員を運ぶチンピラ、ムショ帰りの親友、出稼ぎ風俗嬢による社会から見捨てられた世界の片隅で懸命に生きようとする人々の人生を俳優一人ひとりが体現した群像劇は監督と主演の二人三脚で作り上げられた。

一方眞田監督は、自身も原発のある石川県出身で震災が風化していく東北の姿と自身の故郷とを重ね、物語を構想。念願の企画として12年前の福島県と故郷・石川県で起こりかねない近未来とを結びつけて執筆した脚本が月刊シナリオ7月号に、プロダクションノートが映画テレビ技術に掲載されるなど、上半期公開のインディーズ映画のなかで見逃せない重要な1本として、注目を集めつつある『ピストルライターの撃ち方』。

『ピストルライターの撃ち方』
2023年6月17日(土)より、ユーロスペースほか全国順次公開
監督・脚本:眞田康平
出演:奥津裕也 中村有 黒須杏樹 杉本凌士 小林リュージュ 曽我部洋士 柳谷一成 三原哲郎 木村龍 米本学仁
配給:Cinemago

【ストーリー】 遠くない未来、地方で再び原発事故が起こった。しかしその隣町では一見変化のない生活が続いている。ピストル型のライターで煙草に火をつけるチンピラの達也は、ヤクザの下で立入禁止区域の除染作業員をタコ部屋まで運ぶバンの運転手をしている。そんな彼の下に、刑務所に入っていた親友の諒と出稼ぎ風俗嬢のマリが転がり込んできて、行き場の無い3人の共同生活が始まる。

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