板橋区の区立保育園に勤める三浦とし子さんは、保育園の樹木の剪定・伐採作業で両手を傷め、「両手母指CM関節症」と診断されました。公務災害の審査請求で「急性症状に限る」とした2か月あまりの療養補償が認められました。しかし、三浦さんは、2か月程度の補償では納得できないと再審査請求を提出しましたが、請求は棄却され、現在、東京地方裁判所に提訴し、全面的な認定を求めて争っています。
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